私たちの思い。
Our Thought
「ここに来れば笑顔になれる。」
ワークイット開所前、スタッフたちとワークイットをどんな場所にしたいかを幾度となく議論しました。「就職率が良い」「パソコンのエキスパートになれる」などいろんな内容が出てきました。
でも、就職するのも、パソコンのスキルをあげるのも、結局は利用者の方のチカラ。利用者の方がやってみよう!と思わなければ緻密なプログラムも何の意味も持ちません。
じゃあ私たちに出来ることは何か?笑顔でプログラムに取り組んでもらう。いやいや、来るだけで笑顔になる場所がいい。
1日1回でも笑顔になれれば、何かが変わるし、動き出す。
「ここに来れば笑顔になれる。」この言葉を胸にスタッフは日々のサポートにあたっています。
そして笑顔の先に、パソコンスキルの習得や就職があるのだと信じています。
ワークイットのそんな雰囲気、是非一度見に来て観て下さい。
代表プロフィール
大畑 昭康(おおはた あきやす)
ジョブコーチ(訪問型職場適応援助者)
就労支援サービス株式会社代表取締役
1972年生まれ、千葉県出身。
大学卒業後、アクサ生命保険株式会社、トランスコスモス株式会社を経て、株式会社サイバードにて新規事業立ち上げ責任者として沖縄県に事業会社を設立。退職後沖縄県にネット通販、web制作、ゲーム開発を事業ドメインとする株式会社ソシアブリゲードを設立。設立とともに沖縄へ移住。
パラリンピック柔道選手である、初瀬勇輔氏との出会いから、多くの気付きを得て、障がい者福祉に強い関心を抱く。15年以上培ったIT業界での経験と人脈を障がい者福祉に活かす方法を約1年半模索し、ITスキルの習得支援を強みとする就労移行支援事業「就労支援ワークイット」を設立。
沖縄で17年培った人脈とIT業界でのキャリアをフルに活用し、就労支援員として、求人の開拓、プログラム作成に奔走中。
趣味は読書。涙もろく感動するとすぐ泣く。
家族は妻、子供2人。
スーパーバイザー
初瀬勇輔(はつせ ゆうすけ)
就労支援ワークイット スーパーバイザー
1980年生まれ。母子家庭に育ち、長崎県の青雲高校を卒業。
弁護士を夢見て東京大学法学部を目指したが、浪人1年目に若年性緑内障を患い、右目の視力のほとんどを失う。そのハンデを乗り越えて3浪して中央大学法学部に入学を果たしたものの、大学2年のときに今度は左目の視力を喪失。 大学4年になり、視覚障害者柔道の道に進む。
2005~11年、全日本視覚障害者柔道大会90キロ級優勝、12年同81キロ級優勝。08年には北京パラリンピック90キロ級の出場を果たす。
2011年にユニバーサルスタイル代表取締役に就任、「障害者雇用コンサルタント」として企業と障害者の橋渡し役を担う一方、視覚障害者柔道でリオデジャネイロパラリンピック出場を目指す。 ワークイットの設立に賛同し、スーパーバイザーに就任。 定期的に沖縄入りをし、ワークイットの利用者ばかりではなく、沖縄県内の障がい者に向けてスポーツイベントや講演活動の実施に意欲を燃やす。
株式会社ユニバーサルスタイル 代表取締役
NPO法人 日本視覚障害者柔道連盟 理事
一般社団法人 日本パラリピアンズ協会 理事
一般社団法人 全日本テコンドー協会 理事
株式会社スポスタ 取締役